やはり僕はブスを抱かなければならない
なぜ、僕たちはナンパをするのだろうか?
人生もナンパも目的が必要である。
why?を問うことは、非常に重要なことだ。
ゴールがあるのとないのとでは、スピードに大きな差が出てくる。
人生は短い。
僕らは常に、目的を明確にしなければならない。
僕は、今年ナンパサークルを設立し、定期的にナンパをしていくことを決意した。
僕がナンパをちゃんとやろうと思った目的は、
美女を抱きたいから、
美女を彼女にしたいからである。
大学や会社や友人の紹介で、たまたま可愛い子に出会えることはある。
でも、それって本当に確率が低いんだ。
※しかも、可愛い子には大体彼氏がいるものだ。
一方、渋谷や原宿や六本木にいけば綺麗な子を見かけることはとても多くて、
もし彼女らと同じコミュニティで出会えてたらと思うことが多々ある。
でも、その出会いは僕には訪れなかったのだ。
だったらどうするか?
もういきなり声をかけるしかないのである。
可能性は限りなく低くても、男の本能として目の前に最高の獲物がいるのに、
チャレンジしないなんて、ありえないのだ。
勿論、大学や会社などのコミュニティでの出会いが、ナンパよりも確実にアドバンテージが大きいのは確かだし、女性はそのたまたまの出会いを大きな価値として見だしている。
※現実的に、たまたまバーや街中で出会うのも結構な確率ではあるんだけど、女性はあまり認めたがらない。
可愛い子を抱きたい、付き合いたい。という目標を成し遂げる為には、
ナンパをしないという選択肢はない。
そして自分自身が、本能で女を狩るということをやりたいと思っているんだ。
だから、ナンパを始めたんだけど、それはとてつもなく大きな壁だった。
可愛い子に出会うこと自体、そんなになくて。(結構いると思ったがそんなにいなかった。)
たまたま出会えても、こんなところで声かけても・・・という場面も多い。
うまい流れで声を掛けれても、簡単に断られる。
そうなんだ、ナンパはそんなに簡単なものじゃない。
それに僕が狙う女は、めちゃくちゃ可愛い子ばかり。
そうそう、うまくいくはずもない。
いや、そもそもそんなに可愛くない子でさえ、難しかった。
声を掛けることでさえ、躊躇しながらやっていて、やっと周りを気にせず声をかけられるようになっても、全然成功しない。
そんな中、メンバーの成功や恋愛工学を学ぶ中で、一つの答えにたどり着くことになる。
そう、僕は・・・
ブスを抱かなければならないのではないか?
ずっと見ないようにしてきた現実。
恋愛工学で、最も重要な、モテるオスになる為の方法。
進化生物学の原点。
女をいっぱい抱くことで、メスにモテるオスであるという匂いを出さなければいけない。
そもそも、僕は若干だが潔癖の気があり、ブスが苦手だ。
ブスと食事したり、街中を一緒に歩くことすら気が引ける性分なのだ。
※でも、ブス批判もブスいじりもする気はないし、むしろ同情的でさえある。
たまたま、ブスに生まれただけで、なんで蔑まれたり批判されなければいけないのか。彼女たちを、貶める気も、悪口を言う気もない。
でも僕は、ブスと食事はできない。食事中に相手の顔を見たくない。
ブスと街中を歩いていて、友達や職場の同僚に見られたらどうしよう・・・。
って不安だ。
だけど、ブスを抱いているサークルメンバーを見たりしていて、思ったんだけど、
俺って器が小さくないか・・・。
ブスでも、ちゃんと抱いてたら、それってブスにとってはヒーローやん。
とてつもなく愛がある男だよな。
ブス批判しなくても、ブスは抱けませんって男より、
ブスいじりしても、ちゃんとブスを抱く男の方がかっこいいんじゃないか?
よくよく考えたらこんな器の小さい男を、可愛い子が好きになるのかと。
例えば、無人島でブスと二人きりになったとして
ブスは抱けないから子孫残しませんっていう男の遺伝子残したいですかと。
ブスだろうがなんだろうが抱きまくって、自分の遺伝子残したろっていう男の方が、
確実に生命力あるし、モテるよな。
だから、すべて間違っていたのかもしれない。
可愛い子を抱く為に、ブスも抱くのだ。
ナンパサークルを設立して、やっと気づいた重要な真実。
やはり、俺はブスを抱かなければならない。。。
〜つづく〜