イブに300バーでナンパ〜銀座300

イブは普通に帰宅しようと思ってた。

けど、イブのナンパってどうなんだろ?

とふと興味が湧いた。

もしメンバーが募集したら行こうと思ってたら、Tさんが300へ行くとの連絡がきたので、同行させてもらうことにした。

 合流して、まず安い居酒屋でメシと軽くのみ。

近況報告や、メンバーの話をして、300へ。

 

途中、女子二人組がいて声掛けようかと思ったが、

ふと頭をよぎる。

うまくいって、ずっとこの子たちの相手をしなければならない場合、そこまで時間かけるに値するか否か?

 

これもよくあるんだけど、勢いつける為に声かけただけなのに、意外にうまくいってしまって、結局その日ずっとその子たちと飲むハメになるパターン。

 

だから、そこまで値するかを近づいて顔をチェック。

結果、そこまでじゃないと判断し、声は掛けなかった。

※もしくは、LINEゲットにとどめる声掛けをすればいいんだけど。そこまで話合わせてなかった。

 

300バーは意外に人がいました。イブでも結構いるんですね。

 

ちなみに、今回おれはブスでもいくことを決意していた。

最初は、男女で来ていたカップルではないと言い張る二人組。

Tさんは、ネットワークビジネスの匂いがするwと言ってました。

しかも、向こうから絡んできた。

 

たしか、その男女はセブ島で出会ったとか言ってた。よーわからん。

でも、可愛くなくはないから、アタックしてたけどダメ。

 

次に、一人できてるメガネのオタク風な女性に声掛け。

イブにひとりで300バーで、しかも女子。

ってやばないw?

と思ったけど、今回のおれはそんな細かいことは気にしないのである。

おれは変わったのだ。

 

※Tさんに、「あの子いきますわ」と言ったら、若干引いてたw

Tさんも結構Bへのストライクゾーンは広いはずだが笑

 

とりあえず

ブサクエ、スタート‼︎

 

速攻でLINEゲット。

しかも、この後予定があるとかですぐに帰っていった。

ラッキー‼︎

 

次に、友達ときてるというギャル風な女子のLINEゲット。

しかも25日予定がないとのことで、おれは後で誘うことを決意した。

でも、年いってそうだし、若干アゴが出ている。

が勿論そんなことは気にしないのである。

 

その後、駅へ向かう道中で、二人組に声かけ。

一人がのりのりで、酒飲みたそうにしてた。

友達が終電で帰るため、

おれら二人と飲みいくことに。

 

HUBに入って、酒を頼んだだけど、その女かなり強いみたいで

 

酒女「シーバス・リーガルのトゥワイスアップで」

K「俺もその、とぅわいすあっぷ?で」

 

 

って出てきたら、ウイスキーの水割りっぽいやつなんだけど、氷は入ってない。

しかも少量で、ウイスキーの味を楽しむ飲み方なんだって。

ちなみに昔ちょっとだけ、元バーテンだったけどトゥワイスアップ知らんかった笑

 

で軽くしゃべってたら、Tさん終電で帰宅。

おれとその子残ったけど、なんか帰りたそうにしてたから放流。

おれも終電で帰ろうとしたんだけど、逃したorz

 

今日は終電逃さないと決意したのに。

 

で、とりあえず地元駅まで近づこうとして、大崎へ。

 

で、大崎駅でナンパ。終電で出てきた女性。

丁重に断られる。

ちょっと歩いて、女性発見。でも日和って「この近くに寝れるとこないですか?」

って聞いたら、「五反田なら歩いていけるし、ネットカフェありますよ〜」

って優しく教えてくれた。

 

で面倒なのでタクシーで五反田へ。

一人で歩いてる子いないかな〜と物色。

 

キャバ嬢っぽい子とかに声掛けしたが、ダメで

結構な40代から50代くらいのおばはんにいった。

 

これにいくか、おれw

と思ったけど、おれはブスでもいくと決意したのだ。

 

話聞いたら、銀座のホステスらしい。

でも完全なおばはんです。

家が蒲田の方らしいが、終電逃して満喫を探してたらしい。

彼女がお金おろす為、コンビニいくらしいのでついてった。

 

コンビニに向かう道中

「イブに何やってんだろ・・・」

って、その女性がつぶやく。

 

ワシもや><

可愛い彼女と、一緒にイブを過ごしてる

そんな理想を描いてたわ。

俺なんで五反田にいるんだろ笑

 

 

 

でも、みんな思ってるんだろうな。。

キャバクラの客引きも、キャバ嬢も、タクシーの運転手も、松屋の店員も、コンビニの店員も。

「おれ、何やってんだろ・・」

 

 

 

人生は、そんなことの連続である。

 

 

 

 

結局、そのおばはんですらダメで、

明日仕事ということも考えてタクシーで帰ることにした。。。

 

夜中3時くらいに家の前に到着。

そしたら、白髪で藤村俊二みたいなタクシーの運転手が

 

運「気持ちお値段安くしますね」

俺「え!?いいんですか?」

運「まあ、クリスマスですしね」

 

運賃の端数切ってくれて、おれは礼をいって、帰宅した。

あの運転手、おれがナンパ失敗してるのみてたのかもw

と思いつつ、

 

白髪でサンタみたいなそのドライバーに感謝した。

 

 

〜メリークリスマス〜